『フィルムコミッション富士』とは映画・テレビドラマ・コマーシャル などのあらゆるジャンルのロケーション撮影を誘致し、実際のロケをスムーズに進めるための非営利団体です。
国内ばかりでなく国際的なロケーション誘致・支援活動の窓口として、地域の経済・観光振興・文化振興に大きな効果を上げていくことを目的としています。

テレビや映画に富士市の街や企業が映ることは、市民にとっても喜ばしいことです。それを見た他県の人が、富士市を訪れて観光につながります。人の流れと共に新たな産業や雇用も生まれていくでしょう。学校などで撮影が 行われたら、生徒たちは、一生の思い出として心に残る事でしょう。

「あそこでドラマ撮ってるらしいね～」「こないだテレビに出た食堂行ってみようよ！」などと市民の皆さんが話題にして楽しむことで、仕事や生活にも活気が生まれます。さらに映像制作は華やかな世界に思われがちですが、一般に考えるほど楽ではありません。仕事に対する厳しさは、他に類がないほどで、エキストラ参加をした子供たちは社会や仕事の厳しさを知る良い機会になります。
しかし、撮影現場では時折、市民の皆様に予期せぬご迷惑をかける事もあります。それを極力最小限におさえるのがフィルムコミッションの役割の１つでもあります。映像制作は制作会社や役者、フィルムコミッションだけでは決して作る事はできません。
 
ロケが市民の皆様にとって楽しみの１つになるように、さらには地域の経済や観光振興、文化振興につながり、市民が誇れる活力と夢のあるまちづくりを進める一助になれるよう、フィルムコミッション富士は活動して参ります。
今後とも、ご理解とご協力をお願い申し上げます。  

富士市がメインロケ地となった2024年1月期のTBS日曜劇場「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」は見ていただけましたか？

とにかく、富士山が色々なシーンに登場する作品でしたね～！

だいぶ遅くなってしまいましたが、ロケ地紹介です。

Googleマップ↓

https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1noQZXH3NxQVQFpNFN2w24LCO25tZ1qs&usp=sharing

★富士市文化会館　ロゼシアター （外観・周辺・駐輪場）

・主人公　響（芦田愛菜さん）の勤め先となった晴美市あおぞら文化ホール（1話～7話）

・梅まつり会場（6話）

★ロゼシアター （大ホール）

・高校生時代の俊平が初めてコンサートを聴き指揮者になると決めたシーン（8話）

★静岡伊勢丹コリドーフジ＆ロゼシアター前交差点

・変装中の志帆（石田ゆり子さん）が海（大西利空さん）に見つかる場所（2話）

★富士市天間地区

・俊平（西島秀俊さん）/響（芦田愛菜さん）/海（大西利空さん）の住む家（外観）

★天間親水公園近くの山本橋

・響（芦田愛菜さん）通勤で通る橋（1話～３話）

・他いろいろ（9話・最終話）

★潤井川沿い（富鷹橋近く）

・1話冒頭「5年後」のテロップの背景から響（芦田愛菜さん）自転車走行シーン

・俊平（西島秀俊さん）自転車走行シーン（2話・6話・7話）

・響（芦田愛菜さん）自転車走行シーン（3話・9話）

★岩本山公園 周辺の茶畑

・俊平（西島秀俊さん）自転車走行（3話・7話）

・響（芦田愛菜さん）が大樹の母（竹内都子さん）の茶畑仕事を手伝う（5話）

・大輝（宮沢氷魚さん）トランペットの練習シーン（1話・3話・最終話）

・有給を使って落語の話をする…など

★岩本山へ向かう道

・高台から、住宅や工場の街並みをバックに響（芦田愛菜さん）自転車で帰宅（1話）

・サインを持って俊平（西島秀俊さん）が自転車で坂を下る夜景の見える道（5話）

・海（大西利空さん）が天音を追いかける坂道（7話）

★岩本山公園近くの道

・家出をした響（芦田愛菜さん）が大輝（宮沢氷魚さん）の家に向かう道（5話）

・コラボライブからの帰り道・夜景（５話）

★富士市大渕/富士山と茶畑の中の家

・大輝（宮沢氷魚さん）の家・納屋の実景（5話）

★パン屋さん「MUKU」

・自転車を忘れるシーン（3話）

★ロゼシアター横の潤井川沿い遊歩道

・俊平（西島秀俊さん）夜道（1話）

・俊平（西島秀俊さん）/志帆（石田ゆり子さん）石のテーブルで会話（4話）

★富士市交流プラザ・平垣公園

・あおぞらお絵描き教室のシーン（4話）

・俊平（西島秀俊さん）/古谷（玉山鉄二さん）ベンチで会話のシーン（4話・最終話）

★富士総合運動公園付近の坂道＆富士山

・俊平（西島秀俊さん）自転車走行シーン（3話）

★ふじさんめっせ　ロータリー

・俊平（西島秀俊さん）の実家から帰ってきた団員が到着したバス停（8話）

・オケフェスに向かうバス乗り場（最終話）

★富士山夢の大橋＆富士山

・オケフェスに向かうバスの走行シーン（最終話）

★ふじのくに田子の浦みなと公園

・主人公　響（芦田愛菜さん）/大輝（宮沢氷魚さん）海を見て会話（最終話）

その他にも、富士宮市内の道路、富士宮駅、バスの停留所として富士フィルムさん前の道でも撮影しています。

宝永山入りの富士山の絵や、富士急行のバス、黒はんぺんの入った静岡おでんを食べるシーンもあったりして、なんかめちゃくちゃ親近感湧きまくりの作品でした！

撮影風景の写真も、後日アップしますね～！

フィルムコミッション富士

〒417-0852

静岡県富士市原田478-21

TEL:0545-30-6030

E-mail：info@fcfuji.com

主要最寄駅・インター

◆東名高速道路・富士IC

◆新東名高速道路・新富士IC

◆東海道新幹線・新富士駅

◆東海道本線・富士駅